令和3年産 新潟県認証米特別栽培米「コシヒカリ」
お米本来の自然な甘みを感じられるコシヒカリ
農業法人 久比岐の里のお米はなんといっても「つぶが一粒、一粒、大きくてふっくら、もちもちとした食感、つや、香りが良く、お米本来の自然な甘み」。この米を実現している理由のひとつは、米作りに対する情熱ではないか。米・食味鑑定士の資格をもつ「峯村正文」氏は、安全でおいしい米作りを目指し自らの技術力を学び、食味重視の稲作方法や精米技術、お米の上手な炊き方などの勉強を日々重ねている。「毎日食べるものだから味と安全には徹底的にこだわりたい!その思いが感じるお米です。
農家ポリシー~春~
稲作のスタートは種子としてまくために選んだ籾種籾(たねもみ)から稲作が始まります。まずは、千粒重(せんりゅうじゅう)の重い丈夫な種籾を選んでいき薬を使用しない温湯消毒をし、60℃の熱湯に7~9分浸漬してすぎに冷水にあてます。昔から良い苗を育てることは、収量の半分が保障されたようなものである「稲半作」と言われており、よい苗作り(健苗作り)は、稲作の基本技術。久比岐の里農村センターでは重要な作業と考えております。
農家ポリシー~夏~
稲も分けつし最盛期を経て田んぼは水を落とし、稲の体の栄養成長から生殖成長へ切替える「中干し」に入ります。稲を健康体に調整して「幼穂」の誕生を迎えやがて穂肥の時期です。紫陽花が咲く頃は、草刈りと江立てのシーズンとなり、圃場に水を切る作業もかかせません。日々、稲の生育状況を見ていくことも大切です。
農家ポリシー~秋~
秋を迎えいよいよ家族総出で稲刈りです。「実れば実る程、頭を垂れる稲穂かな」豊かに実った稲穂を手に触る時は農家にとして喜びを感じる時期です。稲刈り後におこなう、乾燥・籾すりから精米まで大切な手順として考えているようで、この一連の作業の間で石や土などの不純物を最新鋭の「玄米色撰」で除去するという最後まで徹底的にこだわってます。
農家ポリシー~秋・冬~
稲刈りが終わり来年に向けての土作りを始めます。玄米を精米した時にでる米糠・発酵鶏糞・籾殻を田んぼに散布し土の中の微生物を元気にし土を豊かにします。土壌養分の検定をや土のphを調べ「土を知り土を大切にする」農業をしています。
久比岐の里さんの作業風景
【田植え動画】
【稲刈り動画】
生産者紹介

峯村 正文さん
百姓35年の農家のスペシャリスト、農業法人 久比岐の里代表の峯村さん。農業が大好きでこだわりが沢山あるようだ。「米」の文字の由来から、昔からお米作りは八十八回の手間をかけると言われており、私たちは親から「稲は蛇が騒いでも喜ぶ」と言われて育ち、「毎日の稲観察を怠らないように」と躾けられたことで、田んぼ・畑には毎日行き、生育状況の確認は怠ったことがないと言う。現代風の「楽して手間かけず」とは真逆ですが、峯村さんをはじめとする久比岐の里で育てたものや製造したものをぜひ食べて頂きたい。

令和3年産 新潟県認証米特別栽培米「コシヒカリ」
水と空気がおいしい田んぼで土づくりから丹精こめて育てあげた久比岐の里のコシヒカリ
有機質肥料を99%以上使用し稲の成長にあわせてゆっくりじっくり育てた新潟県認証「特別栽培米」コシヒカリ!ふっくらもちもちとした食感つや・香りが良くお米本来の自然な甘みを感じていただけます。「冷めてもおいしい!」と評判の自慢のお米を通販にてぜひご賞味ください。
発送元 | 株式会社 農業法人久比岐の里 |
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発送日目安 | 準備が整い次第:2~3日で発送 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存して下さい。 |
原材料 | 単一原料米コシヒカリ(令和3年産) |
配送方法 | 常温 (配送業者:ヤマト産直サービス)
※離島・一部地域については配送できない地域がございます。詳しくはお問い合わせください。
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のし・ラッピング | 対応可能(詳しくはこちら) |