川谷みそ
川谷みそについて
1.原料米は吉川産の酒米「五百万石」です。
★五百万石を使うと良質な麹ができます。大粒なので米の層に空間が多く、麹菌に必要な酸素が供給されやすい。且つ、呼吸熱が発散されやすい。
2.原料大豆は吉川産の「エンレイ」です。
★エンレイは比較的タンパク質が多く、旨みが出ます。
【原材料: 大豆、米、塩】
3.水は尾神岳の湧水です。
4.大豆の処理は半煮半蒸で、豆の栄養を残し、且つ味噌が色よく仕上がります。
※煮ると豆の栄養が流れ出る。蒸すと味噌の色が黒くなりやすい。
5.天然醸造のため塩分は12.7%とやや高めですが、1年間熟成しているので、塩カドがとれ、旨みが十分に熟成され、味に伸びがあります。(使用量が少なくても美味しい。)
6.添加物は一切使用してしていません。
天然醸造・無添加の味噌を麹作りも含めて、地元の母ちゃんたちが一生懸命つくった味噌です。
生産者紹介

スタッフさん
新潟県上越市吉川区川谷地区にある川谷生産組合は、旧川谷小学校を加工施設として利用し、昔ながらの天然醸造「無添加味噌」と地元で採れた野菜の漬物を作っています。加工している野菜は自ら生産し、地元のお母さんたちの技とこだわりが詰まっています。そこには、やさしくてしっかりとした味が楽しむことができます。

川谷みそ
1年間じっくり発酵・熟成させた無添加・天然醸造の味噌
川谷生産組合のお味噌は、手作りの麹と上越(地元)産の大豆を、尾上岳からの恵み(ブナの森からの湧水)で丁寧に仕込んだ無添加・天然醸造の味噌です。夏でも涼しい加工場(上越市吉川区川谷地区)で1年間じっくりと発酵・熟成させ、手間をかけた手作り味噌です。