「越後高田 蓮ごはん」-じょんのびショップ(株)アクセル
“運送屋さん”が作った絶品の「蓮飯」
古くは江戸時代。上野寛永寺の門前町「池之端仲町」の茶屋にて不忍池が蓮見客で賑わった際に「蓮飯」を供した、という文献があります。蓮飯は、もち米を蓮の葉で包んで蒸した飯あるいは蓮の若葉を蒸して細かく刻んで混ぜたご飯のことです。
蓮の花は仏教では極楽浄土に咲く花とされ、仏事のとの結びつきが強いこともあり、蓮飯は盂蘭盆に仏前に供えられたり親戚に贈られたりします。
そんな特別な日に食べられる蓮飯を、運送業者である株式会社アクセルの輿石会長は「蓮飯を家庭で手軽に食べられるように」という想いから商品化しました。それが「越後高田蓮ごはん」です。
ご先祖様への日頃の感謝として、法事、法要、催事にはもちろん、心のこもった上越のおみやげ、贈り物としても最適な商品です。
上越市高田の蓮は「東洋一」
1614年(慶長19年)、徳川家康の六男・松平忠輝公により高田城は築城されました。それから257年の時を下った1871年(明治4年)、戊辰戦争や廃藩置県などの影響で疲弊した旧高田藩の財政困窮を打開するために、高田城のお堀にレンコンを植えて販売したことが、今の高田城址公園の蓮の始まりです。蓮の研究で知られる大賀一郎博士が高田を訪れた際、「蓮池の規模が世界でも稀、紅白入り混じった様は美しい」と激賞したことから、高田城址公園の蓮は「東洋一」と広く語り継がれています。
雪国の風土が育んだ「美味しいお米」と「夏に大輪を咲かせる蓮」の出会い
「越後高田蓮ごはん」のお米は、同じく上越特産市場に出店しているくびき商事(株)農事組合法人「蛍の里」さんが生産したコシヒカリを100%使用。自然の力で育つように見守りながらも、日々の管理を欠かさず手間暇をかけて作られたお米は、品質が高く大変おいしいお米です。蓮葉は社会福祉法人上越つくしの里医療福祉協会「つくしワークショップスペース」さんの協力で丁寧に袋詰めされた国産の蓮葉です。
甘みの強い「蛍の里」のコシヒカリと国産の蓮葉の香りは相性抜群です。
(福)上越つくしの里医療福祉協会「つくしワークショップスペース」
上越市内の企業、障がい者就労支援の社会福祉法事 上越つくしの里医療福祉協会「つくしワークショップスペース」や市内の事業者と連携し、地域を活性化を視野に入れた取り組みも行っております。生産者紹介

橋本洋子さん
株式会社アクセルさんは長野県須坂市に本社を構える運送会社です。上越市仲町にある同社の上越事業所はなんと雁木町家。同社の輿石会長は雁木町家が立ち並ぶ街並みに惚れ込んで、高田に事業所を構えることを決めたそうです。そこには、雁木町家の街並みや町家の文化を未来に残していきたいという強い想いがあります。高田城址公園のシンボルでもある蓮を使った商品には、上越地域を元気づけたいという同社の思いが込められています。

「越後高田 蓮ごはん」-じょんのびショップ(株)アクセル
雪国の風土が育んだ「美味しいお米」と「夏に大輪を咲かせる蓮」の出会いました
「越後高田蓮ごはん」は越後のおいしいお米とほのかな蓮の香が特徴です。
国産の蓮葉を余すところなくパッケージし、江戸時代に庶民が味わった、淡く、古風な味わいをよみがえらせました。
お米と小袋の蓮葉をお好みで塩一つまみを加えて、炊飯器にて炊き上げてください。
ご先祖様への日頃の感謝として、法事、法要、催事に。心のこもった上越のおみやげ、贈り物としても最適です。
発送元 | 株式会社アクセル物流サービス 上越高田営業所 |
---|---|
発送日目安 | 3~5日 |
保存方法 | 直射日光の当たる場所や高温多湿をさけて冷暗所で保存 |
賞味期限 | 製造日から100日(商品パッケージに記載) |
アレルギー表示 | なし |
原材料 | 精米(単一原料米:新潟県産コシヒカリ) 蓮(乾物、国産) |
配送方法 | 常温 (配送業者:ヤマト産直サービス)
※離島・一部地域については配送できない地域がございます。詳しくはお問い合わせください。
|
セット内容 | 1箱4パック |
のし・ラッピング | 対応可能(詳しくはこちら) |