おおた農場|令和2年産 JAS有機栽培米 コシヒカリ
安心・安全のコシヒカリ
無農薬・無化学肥料で育てたおおた農場のJAS有機栽培米コシヒカリは、地元のお客様に限らず、全国のお客様からも高い評価を頂いているお米である。おおた農場のJAS有機栽培の特徴は、無農薬・無化学肥料で育てることはもちろん、JAS有機栽培の生産者としての20年以上の長い経験と知恵を生かしたお米作りにある。平成24年よりエコファーマー(※1)認定を受けており、持続性の高い農業を実現している。また、「目の前にいらっしゃるお客様にもっと喜んでいただけるお米をつくりたい。」という思いから米どころ新潟の米農家としての技術力をより一層磨いている。
(※1)化学肥料・農薬の使用量の低減など環境に配慮した農業計画をし都道府県知事が認定された農業者のことをいう。
先代から受け継いだ農地を生かす
おおた農場が昔から作り続けているJAS有機栽培米コシヒカリ。JAS有機栽培米コシヒカリの生産は20年以上になり、上越の中でもいち早くからJAS有機栽培米コシヒカリの生産をしてきた。それも、お客様のため、次の世代のためにも環境に配慮した優しい農業を続けているためである。農産物はどうしても天候に左右される。それがわかっているから毎年の天候や気候に合わせ、土づくりから稲の生育などの徹底管理を行い育てている。除草剤を使用していないため、人の手による草刈り作業を通常の「倍」行っている。これを怠ると伸びた雑草が稲の成長を妨げてしまい、食味に影響する。おおた農場のJAS有機栽培米コシヒカリは徹底管理し愛情をたっぷり注いで育てられたお米である。
おおた農場のお米が選ばれる3つの理由!
おおた農場は、新潟県の南西部、日本海に隣接するくびき平野に位置する新潟県上越市頸城(くびき)区でお米作りをしている。米山、妙高山、菱ヶ岳の三山にに囲まれた頸城平野は、昔、沼地や湿地帯だったため、現在でも集落名に「潟」や「池」、「島」といった文字を使う地域が多く、粘土質な肥沃な土であり、長年蓄積した肥沃な土壌は、美味しい米づくりに欠かせないものとなっている。
土づくりへのこだわり
おいしいお米を作るために、おおた農場では土づくりに力を入れている。田んぼの定期的な土壌診断を行い、その結果に基づいて堆肥や稲わら等の有機資材を使用し、よりおいしい農産物を作るための土づくりに力を入れている。「土」はとても大切であり、土の状況をみていくことがおいしいお米作りでは一歩であるという。
おいしさのこだわり
おおた農場では新米の美味しさをより長く保つため、お米を籾(もみ)の状態のまま保管する「籾どり」を行っている。「籾どり」を行うことで、玄米のまま保管するよりも、香り・旨味の劣化を防ぎ、高い品質を保つことで、一年を通しておいしいお米を召し上がっていただけるように取り組んでいる。またお米は、一年を通して均一な温度になるよう低温倉庫で保管し、夏の高温時の品質低下を防いでいることも特徴。注文をいただいてから、籾どりをし玄米から精米している。
安全へのこだわり
お客様に安心して召し上がっていただくために、有機肥料を使用した土づくりや、農薬の使用を控えた栽培方法を取り入れ、農薬・化学肥料の使用を地域基準値の半分以下に抑えた、新潟県認証特別栽培を取り組んでおり、2012年(平成24年)に新潟県知事よりエコファーマーの認定を受けている。
生産者紹介

太田 勇さん
上越市頸城区の米農家 おおた農場は、「家族の毎日をささえる食を、真心こめてつくり、笑顔を生み出す。」これが経営理念である。この理念には「ただお米を作るのではない。お客さまを笑顔にする食卓を提供する。」という強い想いが込められている。そのためにおおた農場では、全国の百貨店で開催される多くの物産展に出店し店頭で立ち、お米を販売している。生産だけではなく販売にも力を入れ「お客さまと直接、顔を合わせ生の声を聴く」ことにより、日々の米作りに役立て生かしている。多くの感謝のお言葉や多くのリピータ―様の感謝の言葉や要望の言葉をいただき日々、勤しんでいる。

おおた農場|令和2年産 JAS有機栽培米 コシヒカリ
お客さんによりよいものを提供したい
JAS有機栽培の生産者として20年以上の長い経験と知恵を生かしJAS有機栽培米コシヒカリを生産しているおおた農場(新潟県上越市頸城区)さん。「お客さんによりよいもの」を提供したいという思いからJAS有機栽培米コシヒカリの生産をはじめたという。理念にもあるように「ただお米を作るのではない。お客さまを笑顔にする食卓を提供する。」、そのことをモットーに日々、稲作に勤しんでいる。また、2012年(平成24年)より「エコファーマー」に認定され、さらに、土づくりを研究しこの土地に合ったおいしい米作りをしている。