おおた農場|令和3年産 特別栽培米 新之助
米どころ新潟の情熱があふれる「 新之助」
米どころ新潟で2017年に新品種米としてデビューした「新之助」。新潟県のブランド米としてまた、米どころ新潟では新潟米の品種改良の集大成といえいるお米(品種)である。食味官能試験では、見た目や香り、味の総合評価で新潟のコシヒカリと同レベルの高い評価が得られている。
新之助の特徴
新之助の評価は高く、食味試験では、外観・味の厚み・濃さ・見た目・旨味・甘味のそのすべてにおいて平均値よりも高く、特に甘み・コク・味の厚みが新之助の特徴です!初めて「新之助」を食べる方には、噛めば噛むほどに口に広がる甘み、コクと味の厚み、そしてそれらが織り成す豊潤な美味しさを感じてもらえます。
また、炊き上がった「新之助」は他品種のお米と比べて弾力がありながら粘りも強く、バランスが両立したお米です。炊き上がった「新之助」の大きい粒と、しっかりと食べ応えのある食感、そしてお米の粘り強さは他の品種では味わうことのできません。また、ご飯が冷めても美味しくいただけるのも特徴で「新之助」の冷たくなっても粒全体が硬くなりにくく、品質が劣化しにくい特徴のおかげなのです。なので、おにぎりやお弁当としても美味しくいただけますし、電子レンジで温め直せば炊き立てご飯のように美味しくいただけます!
先代から受け継いだ農地を生かす
おおた農場の新之助は、新潟県特別栽培米(農薬・化学肥料の使用を地域基準値の半分以下に抑えた栽培されたお米)。特別栽培米は、通常の管理方法より手間がかかり、除草作業や日々の管理を怠るとおいしいお米が作れないという。子どものため、次世代のためにも環境に配慮した優しい農業を続けることが、おおた農場のポリシーである。
おおた農場のお米が選ばれる3つの理由!
おおた農場は、新潟県の南西部、日本海に隣接するくびき平野に位置する新潟県上越市頸城(くびき)区でお米作りをしている。米山、妙高山、菱ヶ岳の三山にに囲まれた頸城平野は、昔、沼地や湿地帯だったため、現在でも集落名に「潟」や「池」、「島」といった文字を使う地域が多く、粘土質な肥沃な土であり、長年蓄積した肥沃な土壌は、美味しい米づくりに欠かせないものとなっている。
土づくりへのこだわり
おいしいお米を作るために、おおた農場では土づくりに力を入れている。田んぼの定期的な土壌診断を行い、その結果に基づいて堆肥や稲わら等の有機資材を使用し、よりおいしい農産物を作るための土づくりに力を入れている。「土」はとても大切であり、土の状況をみていくことがおいしいお米作りでは一歩であるという。
おいしさのこだわり
おおた農場では新米の美味しさをより長く保つため、お米を籾(もみ)の状態のまま保管する「籾どり」を行っている。「籾どり」を行うことで、玄米のまま保管するよりも、香り・旨味の劣化を防ぎ、高い品質を保つことで、一年を通しておいしいお米を召し上がっていただけるように取り組んでいる。またお米は、一年を通して均一な温度になるよう低温倉庫で保管し、夏の高温時の品質低下を防いでいることも特徴。注文をいただいてから、籾どりをし玄米から精米している。
安全へのこだわり
お客様に安心して召し上がっていただくために、有機肥料を使用した土づくりや、農薬の使用を控えた栽培方法を取り入れ、農薬・化学肥料の使用を地域基準値の半分以下に抑えた、新潟県認証特別栽培を取り組んでおり、2012年(平成24年)に新潟県知事よりエコファーマーの認定を受けている。
生産者紹介

太田 勇さん
上越市頸城区の米農家 おおた農場は、「家族の毎日をささえる食を、真心こめてつくり、笑顔を生み出す。」これが経営理念である。この理念には「ただお米を作るのではない。お客さまを笑顔にする食卓を提供する。」という強い想いが込められている。そのためにおおた農場では、全国の百貨店で開催される多くの物産展に出店し店頭で立ち、お米を販売している。生産だけではなく販売にも力を入れ「お客さまと直接、顔を合わせ生の声を聴く」ことにより、日々の米作りに役立て生かしている。多くの感謝のお言葉や多くのリピータ―様の感謝の言葉や要望の言葉をいただき日々、勤しんでいる。

おおた農場|令和3年産 特別栽培米 新之助
新潟新品種!新之助(しんのすけ)
平成29年度からの新潟県新ブランド「新之助」はコシヒカリとは違う大粒できれいなツヤ・ほんのりとした香り・豊潤なコクと甘み・粘り強さと弾力が特徴の晩成品種で炊き立てでも冷めても美味しくいただけるとして全国の方々から高い評価をいただいております。令和2年産新米の「新之助」を安心・安全で美味しいとして人気のあるおおた農場より農家直送産地直送でお届けします!新之助は収穫したお米を新潟県が定めたガイドラインに則って厳密に検査を行った上で「新之助」として販売されます。