いちじくの缶詰|マルト歌代商店のこだわり!日本いちじく「蓬莱柿(ほうらいし)」
約110年前の創業当時から変わらない製法「いちじくの缶詰」
いちじくの名産地として知られる上越市大潟区潟町(旧:大潟町)にて毎年生産され、完熟のいちじくのみを利用した「いちじくの缶詰」は、職人の手でひとつずつ皮を剥き、シロップに漬けて寝かせたシロップ漬けです。とても手間のかかる製法ですが、創業当時から変わらない製法で作り続けられている缶詰であり、マルト歌代商店の代表商品として多くの方に知られています。
いちじく本来の風味・食感・甘みを引き出す
現在でも不動の人気を誇る「いちじく缶詰」は「万」の字を入れた考案者の歌代万吉印を残し、先代の想いを、現在は同店8代目が後を引き継ぎ創業当初から変わらない「いちじく缶」パッケージも目を惹き創業当時からかわらないパッケージと毎年12月10日から販売するというこだわりと想いを引き継いだ「いちじくの缶詰」です。缶詰のいちじくは、酸味も甘みもバランスが良く、いちじくのおいしさを十二分に引き出しているため、少し冷やした上で食べるとおいしく食べれるとのことです。なお、いちじくの缶詰は、グラニュー糖と水だけで製造されており、香料・添加物等は一切使用していません。
マルト歌代商店のこだわり!日本いちじく「蓬莱柿(ほうらいし)」
マルト歌代商店が創業当時から扱う日本いちじく「蓬莱柿(ほうらいし)」はどんな果物でしょうか?
いちじくは実の内部に花をつけ、外側から花が見えないことから「無花果」とも呼ばれます。また、栄養価も高く、カルシウムや鉄をはじめ、「カリウム」などのミネラル、「ペクチン」などの食物繊維などが多く含まれているようです。
近年、日本では西洋いちじくが育てやすいことから広まっている一方、マルト歌代商店では在来種の日本いちじくである「蓬莱柿(ほうらいし)」にこだわっています。
日本いちじく「蓬莱柿(ほうらいし)」は、いちじくの特徴的なプチプチした食感を味わうことができますが、さらに熟してくるとねっとりとした食感も併せて味わうことができ、青臭さや癖がなく甘みが強いのも特徴です。いちじくの中でも甘み・酸味がほどよく味わえる上品な味として人気を集めています。
生産者紹介

マルト歌代商店さん
新潟県上越市大潟区(旧:大潟町)で「日本いちじく 蓬莱柿(ほうらいし)」にこだわり、素材本来の味を生かしながらいちじくをふんだんに使用したお菓子を製造販売している「マルト歌代商店」。天保3年創業、現店主の祖父のおじにあたる歌代万吉氏がこの地域の産品としていちじくの栽培を広め、且つ、いちじくを長期間保存し、食べれるようにと「いちじく缶詰」の商品開発し製造販売してきました。自社でも450坪のいちじく畑で日本いちじくを生産しており、いちじくのこだわりを感じます。いちじくが大潟に根付き、いまでは、地元、大潟区(旧:大潟町)はいちじくの町として知られるようになり、いちじくは、大潟の特産品となっています。マルト歌代商店では、創業当時から受け継がれてきた「日本いちじく(蓬莱柿)」へのこだわりと先代、先々代と脈々と受け継がれてきた歴史あるマルト歌代商店が一貫して貫くいちじくへのこだわりを込めて製造・販売するお菓子は、いちじく本来の風味や食感、美味しさを引き出している評判から、地元をはじめ県外の人々からもその美味しさに惹かれ、人気を集めている上越の和洋菓子店です。

いちじくの缶詰|マルト歌代商店のこだわり!日本いちじく「蓬莱柿(ほうらいし)」
元祖!いちじくの缶詰【年間1600~1800本限定】
地元産の完熟したいちじくのみ使用しており、毎年のいちじくの出来具合や収穫量に変動があるため販売量に変動があり限定商品となっております。毎年、多くの予約注文を受け付けており、販売終了になることもある商品です。ひとつの缶詰にいちじくは5~10個入っています。いちじくの大きさがまばらですが日本いちじく(蓬莱柿)の特徴であるくせがなく、ほのかな酸味と甘さを感じることができる味わいです。
発送元 | 合資会社 マルト歌代商店 |
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発送日目安 | 営業日:2~3日 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存 |
賞味期限 | 製造日より1年(密封) ※開封後は要冷蔵にてお早めにお召し上がりください。 |
原材料 | いちじく(新潟県上越市大潟産)、水、グラニュー糖 ※いちじくは5~10個 【固形量:280g 内容総量:470g】 |
配送方法 | 常温 (配送業者:ヤマト産直サービス)
※離島・一部地域については配送できない地域がございます。詳しくはお問い合わせください。
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