【限定酒】「灯(トモシビ)」 純米吟醸酒
よしかわ杜氏の郷 |「灯(トモシビ)」 純米吟醸酒
三大杜氏の一つに数えられる越後杜氏の隠れ里である上越市吉川区。この吉川の「米」「水」「技」による美味しい地酒を造り続けているよしかわ杜氏の郷より、ご紹介するのはオリジナル限定酒「灯(ともしび)」。県内を中心に活動中のラフベリーとひなたが組む音楽ユニット「トモシビ」から名付けられています。吉川区で出演したライブを縁に酒造りを行うことになった4名は、名付けの由来となっただけではなく、酒米の田植えや酒造りの工程「洗米」にも参加。パッケージもユニットのカラーであるオレンジが使われた、トモシビと吉川観光協会のコラボレーション日本酒です。飲み口は爽やかで喉越しよく、フルーティーな香りが軽やかに広がります。「冷酒」や「ぬる燗」でどうぞ!
生産者紹介|よしかわ杜氏の郷
上越市吉川区、道の駅に併設されている「よしかわ杜氏の郷」。吉川は日本酒造りでおよそ300年にわたる歴史をもち、三大杜氏の一つに数えられる越後杜氏の隠れ里として知られています。吉川の広い地域で日本酒造りが盛んであったことから、日本酒の聖地とも呼ばれ、日本国内では数少ない杜氏の養成学校である、新潟県立吉川高校醸造学科が約50年に渡り運営されて来た地としても有名です。
「地元の吉川で最高の酒米を作り、よしかわ伝統の酒造技術で最高のお酒を造りたい」吉川地域に住む有志の夢から「よしかわ杜氏の郷」は誕生しました。日本酒の蔵元として一番新しい一方で、酒造りの盛んな吉川で受け継がれてきた技術は一番古いことから、「日本で一番古く、一番新しい蔵元」と言えます。
「よしかわ杜氏の郷」では、地元である吉川の尾神岳のブナ林の原生林で蓄えられた伏流水、地元である吉川で収穫されたこだわりの米、そして地元である吉川伝来の酒造技術が織りなすことで、「本物の美味しいお酒」を造り続けています。
よしかわ杜氏の郷の造るお酒
よしかわ杜氏の郷では、米・水・技へのこだわりがあるからこそ美味しい酒づくりを行うことができます。
「米」
新潟県下最大の酒米産地として知られる吉川。おおらかな自然と尾神岳から流れ出る綺麗な水に恵まれた吉川地域で、よしかわ杜氏の郷では何代にもわたり引き継がれた吉川の棚田で収穫した酒造好適米「五百万石」と、契約栽培による「山田錦」を原料に「うまみのある酒」を造り続けています。水や肥料を与えすぎず、お米の原生地に近い環境で栽培することで、お米自身の美味しさを引き出す「永田農法」で収穫したこだわりの酒米があるからこそ、よしかわ杜氏の郷では美味しいお酒を造り続けることができるのです。
「水」
吉川区のシンボルでもある尾神岳は、古事記のお話である天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩戸に隠れたとき、天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)が少し開いた岩戸を力いっぱい開けたところ、勢いよく岩は宙に飛び、その一片が尾神岳になったという尾神伝説が有名です。また、「水の神様」とも呼ばれる尾神岳の湧き水は、尾神岳の麓に広がるブナの原生林が雪解け水を蓄え、長い年月を経て湧き出る綺麗な水です。
緑豊かな尾神岳の中腹にあり、豊富な水が湧き出る「大出口泉水(おおでぐちせんすい)」は、一日に約 4,000トンも湧き出る大出口泉水は硬度23度の軟水であり、水温は約8度を保っていることから、湧水の周辺は木立に囲まれて夏でも涼しい環境です。飲み水として訪問する客の喉を潤すだけでなく、酒造りの要となる水や農業用の水として幅広く利用されています。
「技」
「杜氏(とうじ)」とは、日本酒造りの現場を取り仕切る責任者のことを言います。日本酒蔵元の理想とする日本酒を造るため。日本酒造りに関する知識や技術はもちろん、経験やセンスを基に、現場の蔵人を指揮する要の存在です。
吉川では元禄4年から酒造りが行われ、地元の米づくりが盛んであったことから、日本酒造りも広く普及していきました。かつての吉川では、全盛期で58集落のうち27もの集落すべてに酒造りの醸造蔵があったと話します。そして酒造りの盛んな吉川から多くの「杜氏」が輩出してきました。これが「越後杜氏の隠れ里」と言われる所以です。
よしかわ杜氏の郷の日本酒は、吉川に受け継がれる杜氏の酒造りの技術と吉川地元の酒米、そして清らかな水で造られた「うまみのあるお酒」です。
生産者紹介

よしかわ杜氏の郷・中嶋 琢郎さん
上越市吉川区、道の駅に併設されている「よしかわ杜氏の郷」。吉川は日本酒造りでおよそ300年にわたる歴史をもち、三大杜氏の一つに数えられる越後杜氏の隠れ里として知られています。吉川の広い地域で日本酒造りが盛んであったことから、日本酒の聖地とも呼ばれています。「地元の吉川で最高の酒米を作り、よしかわ伝統の酒造技術で最高のお酒を造りたい」吉川地域に住む有志の夢から「よしかわ杜氏の郷」は誕生しました。日本酒の蔵元として一番新しい一方で、酒造りの盛んな吉川で受け継がれてきた技術は一番古いことから、「日本で一番古く、一番新しい蔵元」と言えます。「よしかわ杜氏の郷」では、地元である吉川の尾神岳のブナ林の原生林で蓄えられた伏流水、地元である吉川で収穫されたこだわりの米、そして地元である吉川伝来の酒造技術が織りなすことで、「本物の美味しいお酒」を造り続けています。

【限定酒】「灯(トモシビ)」 純米吟醸酒
【よしかわ杜氏の郷】オリジナル限定酒
三大杜氏の一つに数えられる越後杜氏の隠れ里である上越市吉川区。この吉川の「米」「水」「技」による美味しい地酒を造り続けているよしかわ杜氏の郷より、ご紹介するのはオリジナル限定酒「灯(ともしび)」。県内を中心に活動中のラフベリーとひなたが組む音楽ユニット「トモシビ」から名付けられています。吉川区で出演したライブを縁に酒造りを行うことになった4名は、名付けの由来となっただけではなく、酒米の田植えや酒造りの工程「洗米」にも参加。パッケージもユニットのカラーであるオレンジが使われた、トモシビと吉川観光協会のコラボレーション日本酒です。飲み口は爽やかで喉越しよく、フルーティーな香りが軽やかに広がります。「冷酒」や「ぬる燗」でどうぞ!新潟県民の方との話題作りにもおすすめです。
【区分】純米吟醸酒
【使用米(麹米・掛米)】五百万石100%仕込
【精米歩合】55%
【アルコール度数】15度
【日本酒度】+2
発送元 | 株式会社 よしかわ杜氏の郷 |
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発送日目安 | 営業日3~4日 |
保存方法 | 直射日光や高温多湿の場所は避け、冷暗所に保存してください |
配送方法 | 通常便 (配送業者:ヤマト産直サービス)
※離島・一部地域については配送できない地域がございます。詳しくはお問い合わせください。
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のし・ラッピング | 対応可能(詳しくはこちら) |