三野屋の元祖 継続だんご
完全無添加で手作りがこだわり!
上越市の北部に位置する直江津で明治中期から創業を始め、現在も地元の人たちから愛される三野屋菓子店では地元の歴史や上越市のイメージである桜をモチーフとしたお菓子など、店頭ではオリジナルでおいしそうなお菓子が並びます。
その中でも代表とも言えるお菓子がこの「継続だんご」。なんと誕生して113年の長きにわたって愛されている銘菓です!明治36年、当時直江津にあった米穀取引所が閉鎖の指示を受けた際に、市民をあげて反対し、営業継続願書を提出し、これが受け入れられた記念に『継続だんご』をつくって販売したところ大人気となったとか。すべてが手作りで、こだわりの上品な白あんを使用し表面だけを香ばしく焼き色を付けますが、そこに使われる寒天が普通のお団子にはない艶やかさを演出してくれます。お団子の白あんの上品で優しい甘さが口の中で広がっていく感じがたまりません!お茶や抹茶と一緒にいただくとぴったりで、見た目と味が上品で美しいお団子というのは愛されるのもわかります!
第1回全国菓子大博覧会「橘花榮光章」を受賞!
日本最大の菓子業界の展示会「第1回全国菓子大博覧会」品評会にて「橘花榮光章」を受賞!また、林 芙美子著の自らの日記をもとに放浪生活を書き綴った自叙伝的小説「放浪記」に元祖継続だんごとして登場しています。その継続だんごが登場する一節がこちら。
『直江津の駅についた・・・駅のそばで団子を買った。「この団子の名前は何と言うんですか?」「へえ継続だんごです」「継続だんご……団子が続いているからですか?」
駅の歪んだ待合所に腰をかけて、白い継続だんごを食べる。あんこをなめていると、あんなにも死ぬる事に明るさを感じていた事が馬鹿らしくなってきた。どんな田舎だって人は生活してるんだ。生きて働かなくてはいけないと思う。』生きる希望を持たせてくれた継続だんごは、現在も創業当時から材料・製法もまったく変えず、社長である重原さん達がその味を守り続けています。上越を代表する銘菓としてお土産としても大人気です!
生産者紹介

重原 稔さん
明治中期に創業の老舗和菓子店の三野屋は、上越市直江津駅前に店舗を構え、直江津では知らない人がいないぐらい有名な和菓子屋です。商品の継続団子は、定番中の定番商品で、直江津駅やお土産屋でも販売されている上越の定番お土産のひとつです。いまでも創業当時から変わらないこだわりの材料を厳選し手作業による製法で作られていて「機械でなく、手作業でしかこのお菓子は作れない」と店主の重原さんは話していました。作り上げたお菓子は当時の味を再現させてくれるだけでなく、店主の重原さんの創業当時からの変わることのないこだわり、情熱を感じさせてくれます!三野屋さんのお菓子は、地元上越の歴史、風土を伝える和菓子が沢山あり、その中でも特に人気のある「戦国浪漫謙信公 越後の虎」「銘菓 桜サブレ」は上越特産市場にて通信販売しておりお取り寄せができます。

三野屋の元祖 継続だんご
創業当時から100年以上経っても変わらず愛される上越の銘菓「継続だんご」
新潟県上越市、直江津の有名な団子、継続団子は米穀取引所の営業継続許可を記念して作られて以来、味・形・製法・想いも変わらず、すべて手作業で製造しております。 林 芙美子著「放浪記」にも登場し、その上品な甘味で著者の傷心を癒し、死を思い留まらせたエピソードでも有名です。また第1回全国菓子大博覧会では、全菓博100周年を記念して制定された「橘花榮光章」の第一回受章という栄誉にも輝きました。上品な白あんを、表面だけ香ばしく焼き、艶出しの寒天をかけて仕上げていて、100年にわたる伝統の味を楽しめます。こちらの商品は、上越特産市場にて通信販売しており、取り寄せできます。
発送元 | 合資会社 三野屋菓子店 |
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発送日目安 | 2~3日 |
保存方法 | 常温 |
賞味期限 | 20日 |
原材料 | 大手亡 砂糖 寒天 味甚粉(国産) |
配送方法 | 常温 (配送業者:ヤマト産直サービス)
※離島・一部地域については配送できない地域がございます。詳しくはお問い合わせください。
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のし・ラッピング | 対応可能(詳しくはこちら) |