最近上越も本格的な冬です!
もうタイツやレギンス、腹巻き、冬用靴下とかも外せません!
最近は腹巻きは「ボディウォーマー」とも呼ばれていると初めて知りましたが。
とにかく、この3セットは絶対に外せなくなっています。
まさに冬仕様フル装備です。
今回のお題としたいのは「ぎっくり腰」ならぬ「ぎっくり首」です。
先日、スマートフォンアプリ・ラジ子で聞いた話では特にこの寒い時期に「ぎっくり首」になりやすいんだとか。
ちょいと調べてみました。
「ぎっくり首」とは「急性頸部痛(きゅうせいけいぶつう)」というもので、首の筋肉が炎症を起こしている症状を言います。首の筋肉だから「寝違い」ではないかと思いますが、朝起きた時にでる「寝違い」とは違い、「ぎっくり首」はいつでも起こりうるというのです。
ぎっくり首の症状
ぎっくり首の症状は...
①寝返りが打てない
②くしゃみをすると首が痛い
③首が回らない
などが挙げられます。首がまったく動かせないのはかなり不便ですね。
ぎっくり首の原因
さて、ぎっくり首の原因ですが、
①寒さ
やっぱり寒さ。冷えによる肩回りや首あたりの筋肉がこわばって血行が悪くなり、筋肉が凝り固まってしまいます。
②疲労
仕事とかの身体の疲れがたまっていると、疲労物質が血液中に溜まってしまい血行を悪くします。また、同じ姿勢で続けていくとこわばる筋肉もあるので、同じように疲労物質が血行を悪くしてしまうようです。
③寝不足
普段のストレスや寝不足は自律神経のバランスが崩れ、首の筋肉は硬くなっていくようです。
④食生活の乱れ
日常生活の食生活が不安定だと、首などの筋肉が硬くなってきてしまうようです。
などなど、原因はいろいろ挙げられますが、生活リズムの乱れや同じ姿勢での作業、そして寒さが引き金となるのですね。
特にスマートフォンを構っている方々も長い時間同じ姿勢なのでぎっくり首になるかもしれませんよ~
ぎっくり首対処方法
では、どうすれば良いの?解決策としては、
①痛いところを揉んだりしない。
②ストレッチ等で体操をしない
③お風呂で患部を温めたりしない
④すぐに患部を冷却する
⑤安静にして動かさない
⑥何日間か安静にしても痛みが引かない場合は整形外科で診てもらう。
この対処が必要なんだとか。特に痛い場所をマッサージしたり揉んだりするのはNGだそうです。
「ぎっくり首で仕事を休むのは...」と思う方も、ここは休んで安静にしたほうが良いみたいです。
冬ののぎっくり首、ミナサンもご注意ください!