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2016年の新潟県産米のお米の食味は特A?
2016年のお米の食味の発表がありましたね!2016年の食味はどうなのか?気になるところです。気になる2016年の新潟県産米のお米の食味はどうでしたでしょうか?とその前に、お米の食味検査は、一般財団法人日本穀物検定協会にて行われております。この食味は等級検査とは違いますので間違えないようにしてください。
等級検査については以前の記事で紹介しております。
こちら→ 平成28年新米検査状況!品質はどう?
評価基準は、実際に炊飯した白飯を試食し「外観・香り・味・粘り・硬さ」の5段階で総合評価されます。
香り・・・鼻で直接、嗅ぐほか、口に含んで鼻に抜ける香りも確認し優劣を評価
外観・・・米の白さ、ツヤ、てり、一粒ずつの形がくずれていないかをチェック
粘り・・・粘りは強ければプラス評価、弱ければマイナス評価とする
硬さ・・・軟らか過ぎても硬過ぎてもだめで、適語なかみ応えがあれば高評価
味・・・口に含んで数回かみ、甘み、旨み、酸味、塩味(えんみ)、苦みの優劣を判定
総合評価・・・5項目とは別に、全体的な印象としての総合評価をつける。この評価がランクづけの基になる。
2016年お米の食味ランキング
では、2016年お米の食味ランキングを新潟県のエリア別で紹介します。尚、検査されているお米の品種はコシヒカリとこしいぶきのみになります。
地域 | 品種 | 平成28年お米の食味評価 |
上越 | コシヒカリ | 特A |
中越 | コシヒカリ | 特A |
下越 | コシヒカリ | A |
魚沼 | コシヒカリ | 特A |
岩船 | コシヒカリ | A |
佐渡 | コシヒカリ | 特A |
こしいぶき | 特A | |
こちらで公表されております>> 新潟県産米平成28年度食味評価 << |
米の食味ランキングは、主な産地品種銘柄について、当協会がその供試試料を食味試験した結果に基づいて評価するものであり、流通するすべてのお米を評価しているものではありません。なお、第三者が当協会の確認を受けずに米の食味ランキングに関する情報を用いて行い、又は行っている一切の行為について、責任を負うことは出来ません。
ランク | 評価基準 | 表示 |
★★★★★ | 基準米よりも特に良好なもの | 特A |
★★★★ | 基準米より良好なもの | A |
★★★ | 基準米とおおむね同等のもの | A’ |
★★ | 基準米よりやや劣るもの | B |
★ | 基準米より劣るもの | B’ |
上越エリアの2016年(平成28年度)のコシヒカリは特A評価!
上越市のコシヒカリは、平成28年度も「特A」評価です。新潟県内でもA評価のお米がありますが、その中でも上越のお米は、おいしいお米であることが証明されています。生産者の方の努力と米作りに対する想いが評価されたんでしょうね。すごいです。上越の米は自慢の特産品です!
過去3年の上越ののお米の食味は?
では、過去3年の上越エリアのお米の食味をを調べてみました。新潟県産米でもエリアにより評価は色々あるようで、「特A」評価が多いのですが、新潟県産米だからどこのお米でもおいしいとは限らないようですね。あくまでひとつの基準にすぎませんが、新潟県産米は全国的に見ても評価の高いお米のようです。
私が調べた限りですと上越はこれで4年連続の「特A」の評価です!
もしかしたら、もっと連続かもしれません。
地域 | 品種 | 平成27年評価 | 平成26年評価 | 平成25年評価 |
上越 | コシヒカリ | 特A | 特A | 特A |
中越 | コシヒカリ | 特A | 特A | 特A |
下越 | コシヒカリ | A | A | A |
魚沼 | コシヒカリ | 特A | 特A | 特A |
岩船 | コシヒカリ | 特A | 特A | A |
佐渡 | コシヒカリ | 特A | 特A | 特A |
こしいぶき | A | A’ | A’ |
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